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■ 踊り続けさせてねDJ☆YOSHICO |
2007-03-12 00:53 |
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観てもないくせにショーをやると宣言した「ドリームガールズ」を観てまいりましたよ。それも日記を記した次の日に・・・ 評価なんてもんは個人差がありますし、 アタシがあーだこーだ言った所で配給会社から金一封が送られるワケでも、逆に怒られるワケでもないので差し控えさせて頂きますが、 ただ一つ言える事は、キャスト云々とかではなく アタシには俗に言われてる『キラキラ』が伝わらなかったって事であり、 ここであっさりと前言撤回をさせて頂こうと思います。
やっぱり計画性もなく発言するもんじゃないわね(今更)。
しかしアタシはこの劇中で披露されている 数々の演目要素は大好きだったりするので 今までそうしたショーをするイメージがない若いクィーンが演ったり、 誰が到底似つかないであろうビヨンセの役を勝ち取り 誇らしげに演るか?がとっても楽しみだったりします。 そんな勘違いがショーの醍醐味の一つでもあるものね。 演る方も観る方も。 アタシにはやっぱりクィーンがレビューをしている姿の方が何倍もキラキラして見えてしまうみたい(病気)。
さて、東京では既に桜が蕾みを膨らませ来るものを出迎えたり、去るものを見送ったりする季節が近づいてまいりました。 これを読んでいる坊ややお嬢ちゃんの中にも住み慣れた故郷を離れ、 新たなる地で再スタートをきる方も少なくはないのでは? クィアーメンバーも例外ではなく、この春札幌から東京へと移り住んできた者がおります。
その名は「DJ YOSHICO」
といってもヨシコの場合は地元が東京なので、アタシからすれば「帰ってきた」という表現の方が正しかったりするんですけどね。 という事で今回は私怨をたっぷり込めてDJ YOSHICOをブッた斬ろうと思います。
ヨシコといえば、キュートなビジュアルでキャッチーな音色を激しく好み、ホールに盛り上がりが欠けていると察するもんなら自らの小柄な全身を使って強引なまでに盛り上げさせるといったビジュアルのキュートさに反して負けん気強いDJで有名です。 そもそも今から3年程前に本業とするフォトグラファーとしての素質を磨く為にと、見知らぬ土地であった札幌に単身で乗り込み、カメラ片手に道内を巡って偉大なる自然をシャッターで納めるんだ!と熱き心を語っていたのも束の間、早々に出来た男にのめり込み、それが上手くいかなくなると酒に溺れグダグダになるといった、なんら東京と変わらぬ生活を送っていたのはここだけの話。
どうでもいい情報ですが、ヨシコとアタシはかれこれ9年程前には恋人関係でしてね。今でこそ女装とDJなんて立場だったりしますけど、当時は二人共若くて、お互いの夢を語り合う初々しいカップルだったんですよ。 月日は流れ、お互いが目指した夢が現実になった今、ヨシコが奏でる音色にのって、巨体をゆらゆら揺らしながら女装するアタシがいるなんて想像もしてませんでしたよ。面白いね、人生って(でも真似しちゃだめ)。
ですから他のDJに比べて、ヨシコがDJをする時は厳しい評価の下、アタシはプレイ中だろうとなんだろうと、音がつまらなければ、はっきりと「音、つまんない」とブースにまで行きブーイングを浴びせに向かいます。 なのでヨシコはプレイ予定のパーティーにアタシが出演する事を知ると露骨なまでに怪訝な表情をみせ、即座に御機嫌取りをしてくるの。 まぁ、そんな事されても必ず一度は罵声を浴びせに行くんですけどね。
でも彼が全てを勢いでやっているようにみせかけて、 実はパーティー数日前から色々構想を錬り、様々など努力をしている事は知っていたりします。 他所から来た分、札幌ゲイ・レズビアンコミニュティーに対しての愛情も深いし、何より楽しませようといった心意気は見てて気持ち良くなるぐらい。
けど空回りて失敗するの、不器用だから(笑)
そんなヨシコも東京へと生活の拠点を移しましたが、チーム東京(ミスグビッチ・VJコータ・ベロニカ・アタシ)の仲間として呼ばれもしてないのにDJで皆を盛り上げてくれると思うのでヨシコファンの皆さん、安心あれ(ってファンいるのかしら?)
なんて書いてる矢先にも、今月25日に開催されるウルトラハニー5周年で回す模様。ついでにアタシも出る模様。ショーもやっちゃう模様。 それもニ本もやっちゃう模様(勿論頼まれてないから勝手に構想)。
最終的にウルトラとアタシの宣伝になってしまったわね(確信犯)。 そんなこんなでこれからもDJ YOSHICOを御贔屓あれ。 |
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