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OZZYの日記
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■ 10年目の正直 2008-07-11 14:25
明日はイベントぉー



Qwe'reという札幌ゲイナイトオーガナイゼーションが立ち上がって

10年が(11年)が経ちます。


自分達の遊ぶ場所、を自分達で作ってきたオーガナイザー。

ひとつひとつ手作りで作り上げてきたイベントも

今では多くの人に遊びに来てもらえるようになりました。


アタシ自身、このイベントに出させてもらうようになったのは、

去年の9月の事。

まだまだ出演者として勉強中です。


今までも、これからも、きっと札幌には

この、「手作り」の「自分達」の居場所は必要で、

この先も、この「人間臭さすら感じられる」ゲイナイトは

続いていくんだと思う。


アタシが始めてゲイナイトに行った時の話。

どう遊べばいいかもわからず、ただ突っ立てました。

壁際に突っ立って、踊る人をただ見ている感じ。

極端に言えば、普段のテンションより低くなってるっていうか。

それは、緊張と「どーすればいいかわからない」とうところから来たのかな。


でも、そんな中

「楽しませてもらおうと思ってると、男すら寄ってこないよー。フテ子ねぇー」

「とにかく笑顔で踊りなさいっ!」

って会場の誰かが教えてくれた。

音にあわせて、両手を挙げて。

そしたら、会場と一体になった気がした。

開放されたというか、吹っ切れたというか。
(その後皆に引かれるくらい踊り狂ったのは言うまでもない・・)


そうすると、不思議と周りに人が増えてきて、

気がつけば、みんなで仲良く話してたっけね。


これは出演者としての意見ではなく、イベントにお金を払って行った

お客としてのアタシの意見。

「自分から楽しまないと、絶対楽しめない」って事。


その空間には、必ず、キラキラした何かがあるし、

トキメキだって、ドキドキだってあるんだから。


それを演出しているのは、アタシ達出演者であるという事。

あくまでも、主役はみんなな訳で。

ステージの下では色んなドラマがあって、メアド交換してみたり、

男とキスしてみたり、いちゃいちゃしてみたり。


そんな事が当たり前の様に許される社会があそこにはないから。

ここにある、この時間だけでも、開放してみてよ。


それが、今の札幌ゲイナイトなのかな。

と自分なりの見解です。



明日は、普段オネエ言葉なんて使わない人が、オネエ言葉を乱用し、

普段、アンタなんて呼ばない友達をアンタと呼び、

普段、ブスなんて言われようものなら血相を変えて怒る人もブスと呼ばれ

みんなの笑顔が炸裂する事を期待しつつ、

アタシもトビキリのヅラをかぶるから、みんなで楽しもうね。



みんなが倒れるまで踊り続けるんだから、アタシっ。キィー



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